森のようちえん
えくぼ保育園

森のようちえん えくぼ保育園
園長より

わたしは、子どもたちが「何か」に出逢う瞬間の瞳がとても好きです。

草原でハイハイをして、木の幹に触れてつかまり立ちをしようとした瞬間に、違う質感を感じて自分の手を見つめている子。
「いいこと考えたっ！」と言って、澄んだ瞳を大きく見開いている子。

森のようちえん　えくぼ保育園では、雨の日も、風の日も、暑い日も、雪の日も、森・里山・田んぼ・農園などで遊んでいます。
毎日「おなじ」がない自然の中で、子どもたちの心も毎日「おなじ」がありません。
子どもたちは自然に抱かれて、四季の変化を感じながら次々と自分たちで遊びを見つけ、考え、創りだしていきます。

""子どもを信じて待つ保育""を実践し、子どもの心が動きだしたときに、素直な興味や関心を邪魔せず、心が揺さぶられる体験を共に感じ、育ちを支えながら、それらの「主体性」や「プロセス」を大事にして関わっています。
子どもを真ん中に保護者や保育者が支え合い、地域の方々にも助けていただきながら、『みんなでつくるみんなのほいくえん』をつくっています。

園長